◇北村直人衆院議員(北海道13区、自民党)
「予算案審議が順調に進んでいるのは、自民、自由両党の『連立効果』に加え、与党はもとより野党側も、景気回復のためには予算を一日も早く成立させるべきだとの思いがあるからです」
一九九九年度予算案は、早ければ十九日に衆院を通過する。衆院予算委員会の与党理事としては、予算の年度内成立が確実となり、一安心。だが、果たして、予算が執行されれば本当に景気は上向くのか。
「それは間違いありません。効果がなければ自民党に逆風が吹くわけですから、最善の予算案を編成しています。北海道にも相当の景気回復効果があると信じています」
※このサンプルは検索結果のイメージです。