◆記事イメージの表示 |
「チラシを配っている姿が誠実だったので来ました!」。かつて筆者が「攻めるチラシ配り」を実践したときにお客さまから頂いた声だ。通常のチラシ配りにおいて、相手に「誠実」と感じてもらえることはない。なぜなら、そこにはコミュニケーションが存在しないからだと筆者は看破する。配る側は「作業」としてモノを差し出し、相手も「作業」として受け取っている。しかし攻めるチラシ配りは相手とのコミュニケーションを軸とするため「受取率8割以上・精読率9割以上」を十分に可能とする。その技術の要諦を提案する
○○○○
1
「まず知ってもらう」
ことが目的
通常のチラシ配りの目的は「○○」です。
繁華街を歩けば、「500円券です!」「10%オフ券です!」「一品サービス券です!」と、多くの飲食店が配っていますが、その配布物がチラシよりもサービス券であることからも、それは明らかでしょう。
以前は、このようなサービス特典に興味を持つ人が多かったため、効果はありました。
しかし今では、多くのお客さまが「よく知りもしない店の500円券に、500円以上の価値を感じなくなってしまった」ため、反応は落ちています。
大事なことは、来店の前に「知らない→知っている」状態にすることです。
攻めるチラシ配りでは、この「まず知ってもらうこと=認知」を目的としています。
〜〜〜〜 以下省略 〜〜〜〜〜
株式会社商業界
※このサンプルは検索結果のイメージです。