検索についてのちょっとした疑問、もれなく検索するためのテクニックなどをご紹介します。

検索をしてもヒットしない、ヒット件数が少ないのはなぜ?(企業情報編)

そんな時には、下記の要因が考えられます。

法人格を入力している

「「株式会社」「有限会社」「(株)」「(有)」「(財)」などの法人格は除いて、社名のみ入力してください。また、中黒「・」は不要です(例 : ジー・サーチ → ジーサーチ)。

通称の社名を採録している場合がある

帝国データバンク・東京商工リサーチでは、登記上の正式商号を採用しています。一方、四季報などでは、原則として同じく登記上の正式商号を採用していますが、当該会社が通称を採用している場合はそちらを用いる場合があります(例 : 日本電気 = NEC)。横断検索をする場合は、名称毎に検索を行ってください。

入力した社名の表記が異なっている

以下のように、実際の発音と表記が異なる場合がありますので、注意をしてください。

  1. 促音(小さいツ)・拗音(小さいヤ・ユ・ヨ)・その他外来語用文字について、大きい文字での表記を採用している(例 : キヤノン)。
  2. 旧字体・略字体を区別している(例 : 文藝春秋)。分からない場合は、フリガナ(全角入力)で検索することもできます。
  3. 長音の表記方法が違う(例 : テクノロジー、テクノロジ、テクノロジイ)。

社名等の変更があった

調査する会社の社名・住所が変更されている場合があります。
また、変更から各データベースへの反映までにタイムラグが生じる場合があります。
新社名で検索をしてもヒットしない場合は、旧社名で検索をするとヒットする場合もあります。

それでもヒットしない場合は、データベースへの収録対象外である可能性があります。詳しくは、企業データベースができるまでをご覧ください。

(G-SearchPRESS No.5 掲載記事より)
※掲載にあたり、一部加筆・修正しています。

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